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2003年12月31日
冬コミ。
さてさて、なんとか参加して参りました。冬の陣。
二回目とはいえ、あの人の数には圧倒されますねえ。
……というか、どこから沸いて出た（自分を含めて。
なにはともあれ、参加された方々、お疲れ様でした。
・お礼。
今回、ご挨拶できたのはKTさん、しゅらさん、たぷぞうさんでした。
あまり込み入ったご挨拶もできませんでしたが、対応して頂きありがとうございました。
今回、しゅらさんとたぷぞうさんには初めてお会いしたのですが。
……しゅらさんがあんなにスリムかつ長身のナイスガイとは思ってなかったです。
いやー、量を食べる＋平均よりちょい上の体重、と効いていたのでマッチョなイメージが
脳内にあったもので（笑。
たぷぞうさんについては割とイメージどおりの方だったかなー、などと思ったりしておりました。
特に話し方などが、オンライン上での人柄と重なるような感じで。
特にしゅらさんには、じろーさんの所など案内して頂いて本当にありがとうございましたー。
・成果物。
とりあえず、らっきょ本。新刊かどうかはともかく今回購入したのは……１０冊。
いやあ、金使いすぎですねー。ともあれ一覧をご紹介。
（まだほとんど読んでいないので、内容や感想についてはほとんど書けません。あしからず）
・スパイラルホロウ：
以前から出ていたらっきょの合同本ですね。今まで変えていなかったので即購入。
・NICE! nothing heart：
たぷぞうさんと黒白灰さんのサークル「エロスと犬」さんの本。表紙の絵でたぷぞうさんだと気付いて即購入。
・BADEND3：
いのちのふるさとさんの本。いつもらっきょネタがあるので安心して購入。
・道行異説：
Fallen FleetさんのらっきょSS本。
・廻転式螺旋階段：
AListさんのらっきょ本。あ、秋隆さんが出てる？！
・素晴らしい空月：
同じくAListさんのらっきょ本。去年の本なのかな？ 未読でしたので購入。
・つきから その３：
おえかき屋さんのらっきょ本。
・空月：
おなじくおえかき屋さんのらっきょ＋月姫本。発行は３月。
・あまから：
おなじくお絵かき屋さんのらっきょ本。薄目のコピー本ですが……幹也の服装備の式が極悪なまでに、可愛いのです。ぐああ。
・LIFE IS DELICIOUS：
黄昏珈琲さんのらっきょ＋月姫本。あ、荒耶宗藍？（笑。続きが気になるなあ。
と、私が見付けたのは以上ですね。
捜せばもうすこしみつかったかなー、という気はしております。
上記の他になにかありましたら、お知らせいただけるとありがたくー。
・最後に。
さて、いよいよ２００３年もお終いですね。
顧みて、どうにも今年は気合いが入ってなかったような気がしております。
来年はFateなども出ることですし、自分でも楽しんで満足できることをやっていきたいなあ、と
思う次第です。
本年もいろんな方にお世話になりました。
来年も、引き続いてご愛顧いただけましたら、幸いです。
では、みなさん。よいお年を。
2003年12月29日
いよいよ。
明日ですねー。コミケ三日目。
無事に参加できそうなので、昨日、ようやくカタログを購入しましたです。
さて、チェック、チェック……って、どうせ待ち時間は山のようにあるんだろうし、
いそがなくても良いのですけれどね。
・雑文。
黒幕会議で話題にしていた志貴、女の子バージョン。
もともと、しにをさんがおっしゃっていたイメージでなんとなく文を書いてみたら
妙にシリアスちっくになったので、没ネタとしてここはりつけることにしました。
───こっから───
いつから、だっただろうか。
気が付いた時、その女の子は一人ぼっちだった。
親もなく。
兄弟も、姉妹もなく。
故郷というものさえなく。
その女の子は、ただ、一人きりだった。
勿論、昔から一人だった訳ではない。
昔。
そう、むかし。
遠く、とおい、むかし。
彼女には家族がいて。
彼女にも故郷があった。
その事を、憶えていた。
父がいた。
強く、だから怖い人。
母がいた。
厳しく、でも、優しい人。
兄か、弟か。
供に学び、遊び、駆けた子供がいた。
いつも、近くにいてくれた、とても大切な人。
見上げた空は、蒼く。
駆け抜けた山々には、とてもきれいな緑。
降り注ぐ月の光は、白く。
漆黒を纏う夜は、どこまでもどこまでも続いてる。
それは、いつか、どこかにあったはずの光景。
彼女が、一人ぼっちではなかったのだと、教えてくれる家族と、そして故郷の記憶。
それを。
それを、まだ憶えてると───彼女は、信じていた。
そう。
信じなければ、憶えているということが嘘になるくらい。
それは、夜の中の景色のように。
それは、霧の中の情景のように。
父の声も、その名前も。
母の顔も、その手の温もりも。
いつの間にか、色あせて。
故郷の空に瞬いた星の名前も。
春に、夏に、秋に、冬に。四季に薫った草花の名前も。
気付いたときには、もう、欠け落ちていて。
そこにあることはわかるのに、
手を伸ばしても触れることのできない、記憶だったから。
だから、彼女は、その記憶を大切に抱きしめて、生きていた。
もうこれ以上、無くしてしまわないように。
もうこれ以上、零してしまわないように。
もう。
これ以上。
───ひぼりぼっちに、にならないように。
七夜。
その、とても、古くから続いた家系の名を。
ひとりぼっちの彼女が、ひとりぼっちではなかった証に、ただ一つ携えた名を。
ただ、そんな名だけを、記憶の淵に落とさないように。
彼女は、大事に、大事に。抱きしめる。
───いつか、一人ではなくなる、その日まで。
───ここまで───
われながら、ワンパターンな文章ですが（汗。
このあと、黒桐くんにあったりすると色々とラブコメに発展したりするわけですね。
……まあ、黒幕会議の場合だと、もっとひどい展開ですが（笑
2003年12月28日
年末。
年の瀬、ということでいろいろと忙しい最近でした。
……いや、まあ、雑記の更新が遅いのはいつものことではありますけれど（こら。
さて、久しぶりの雑記なので、いろいろと書くことがあったはずなのに、
久しぶりの雑記のあまり、いろいろと書くことを忘れているのはいかがなモノだろうか。
・冬コミ
ということで、本日から開幕ですねー、冬の祭典。
参加される方は体調などにご注意を〜。
一応、私も30日だけ参加するつもりでおりますです。
いえ、カタログさえまだ買っていないのですけれどね（おい。
ということで、いきなりご挨拶に伺うこともあるかと思いますけれども、
その時はよろしくお願いいたします……って、ここで書いても仕方ないかもしれませんが（笑。
ちなみに、現在、前歯が無いという、かなりアレな風体なので、直ぐにわかると思います。
また、黒づくめ（幹也君ファッション）でいくつもりですし。
……歯医者の予約がなかなかとれなくて（涙。
二週間待ちさせるのはどうだろうか＞XX歯医者さん。いや、評判が良いのは知ってますけど。
・マリ見て最新刊。
本日見付けて、現在読書中。
……短編集？ 外伝チックなのかな。まあ、これはこれで。
あとは冬休み中に読むべき本がいろいろとたまってしまってますが、
まあ、移動とか、行列中とか、時間はあるはずですしね（笑
・SS書き
この二週間ほど、全く進んでおりませぬ（汗。
本気で仕事の方で頭を使わなくてはいけなかったので、SS用の思考力が
なくなってました。……まあ、言い訳以外の何者でもありませんが。
ぼちぼちと書いていきたいと思いますです。はい。
2003年12月16日
なんだかんだで。
いつしか、ノートPC＋USBキーボードという作業環境に慣れている自分がいたり（汗。
うーん、液晶ディスプレイでも買ってしまおうかな（おい。
・「きみとぼくの壊れた世界」読了。
相変わらずというか、なんというか、良い意味で作者の持ち味が出て居るなあと
思わせてくれる作品でした。
というか、病院坂さん最高なのですが。かなりツボ。ぐあぁ。
・「黒幕会議」
……なんか、妙に好評だったようで、かなり意外だったりしますが（笑
かなり思いつきの一発ネタなのですが、続きへのご要望がちらほらあったりするので、
ふじのんSSの息抜きに書いていこうかなあなんて、思ったりしております。
というか、続編を、とご希望のみなさんは、志貴がどうなることを一体、お望みなのでしょうか（笑
2003年12月06日
パソコン
ということで、パソコンを買い換えようかと思案中の須啓です。
・ノートPC
ノートPCとして、いや、ThinkPadとしてキーボードの調子が悪いというのは
致命的だと思うのは私だけでしょうか。
よりにもよって「i」「u「o」の母音系が反応しなくなってきているのが更に
質が悪いのです。（現在はUSBキーボードを外付けして作業中）。
PC本体の調子はOKなんですけれど、VRAM関係が貧弱ですし、
この際、ディスクトップPCを新調してしまおうかとカタログを眺める今日この頃。
……うーん、自作するのは面倒っぽいし、DELLとかで良いかなあ。
・かな入力
キーボードつながりで。
いや、先日会社の先輩と話していると「ローマ字入力」ではなくて、
「かな入力」をしている、との事。
……なんでです？ と聞いたところ。
１．一文字うつのに、かな入力だと一回、ローマ字だと二回かかる。
２．そもそもかな入力のキーは一は日本人向けに考えられているので使いやすい。
との事。
なるほどなあ、と思ったりしました。ちなみにその先輩はどっちで入力しても早いですけれども。
……でも実際の所はどうなんですかね？
・終わりのクロニカル２（上・下）
先週、１を読破した勢いをかりて一気に上下巻を読破。
相変わらず一気に読まずにはいられない作風というか作品であることは
凄いなあとしみじみ感心したり。
内容の方はというと、キャラの掛け合いはやっぱりすごく好みです。
でも、お話的には、微妙だったかなあ、と。
決してつまらないとは思わなかったんですけれども。むう。
なんだか、本当にまとまらない雑記になってしまいました（汗