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2003年11月30日
Fate予約
また一週間ぶりの雑記ですね。
歯医者はしばらく継続することになりそうです。よい子はちゃんと歯を磨きましょうね〜（涙。
・Fate公式サイトで予約開始。
ということで、さっそくユーザ登録して予約してきました。
忘れないように郵便振り込みしないといけませんが……いよいよという感じが
してきました。
幕をあける魔術師たちの戦い。果たして二月の平均睡眠時間はどうなるのか（笑。
なにわともあれ楽しみです。
・「夢見た先に」
和音さんから頂きました鮮花SSを掲載させて頂きました。
いや、鮮花に転んだといわれるだけあって、彼女への想いが
伝わる作品です。鮮花スキーの方も、そうでないかたも是非ご一読を。
和音さん、あらためまして、ご寄稿ありがとうございました。
・「終わりのクロニカル １」
今週は、創作意欲より消費意欲の方が優先されてまして。
週末に終わりのクロニカル１上・下を一気読みしてました。
……というか、とっくに２（上・下）も出てるんですけどね（汗。
この人の作品は分厚いのですけど、読み始めると一気に読んでしまうのは
それだけ引込まれているからなのでしょうか。蠢動都市OSAKAの時もそうでしたしね。
感想としては……ちょっと消化不良？という感じですかね。
まあ、大長編っぽいのでその辺りはしかたないのかもしれませんけれど。
一つ一つのキャラの掛け合いとかは凄く好みで、満足しました。
でも、なんとなく思ったのは言葉を飾りすぎてはいないかなあ、という点。
いや、偉そうなことをいうつもりもなくて、自分にも思い当たり付しもあったりするのですけれど、
純粋な感想というか、疑問として。
人に想いを伝えるのに、言葉を飾ることに意味がないとは思いません。
でも、飾りすぎることに意味はなくて、きっと、飾らない言葉でも通じることもあるはずで。
書き手としては盛り上がってくると、いわゆる「くさい台詞」を吐かせたくなるのですけれど、
でも現実世界でも、意図的に、あるいは真剣にくさい台詞を吐くことは意味はあるわけで。
でも、過ぎた装いは、ただの嫌みと嘘にしかならないときもあって、と。
物語とは別に、言葉の持つ意味と意図も考えつつ読んでいたりしました。
いつか、こういう思索を作品に生かせると良いなあと思いつつ。
2003年11月21日
歯が痛い。
またまた雑記が十日ほど空いてしまいましたです。
うーん、最近ちょっと歯が痛かったり。
なので明日は朝一で歯医者さんに行くのですが……ヤだなあ（自業自得。
しかし、その気になって調べてみるとやたらと近所に歯医者があったりして、
果たしてどこの歯医者がいいのか、判断がつかなかったりします（汗。
とりあえず、両親御用達の歯医者を選択しましたが……結構、痛がってるんだけどなあ（心配。
・ふじのんSS。
無謀にも中編として連載開始しました。
プロット自体は見えているので、あとは素直に書いていくだけなのですが、さてさて。
目標は年内に完結……できたらいいなあ、と（こら。
なんだか、瀬尾がオリキャラ化して暴走するきらいがあるなあ、と思う今日この頃だったり。
・平行交差。
……一年以上も放置している長編なので、これを放っておいて
ふじのんSSを書き始めることには少なからず葛藤があったりしたのですが。
この平行交差が停滞している理由は、これが「オリキャラの物語」に
なってしまうからというのが最大の理由だったりします。
らっきょのキャラをかりて、オリキャラを引き立てるだけの話になるのであれば、
らっきょ二次創作を名乗るのはおこがましいという想いが芽生えたりして。
……とまあ、なにを書いても言い訳ではあるわけですけれどね。
いつかちゃんと納得できる形で纏めたいとは思っています……力と決意がついたその時に。
う、なんだか泣き言ちっくな雑記に。
……これもきっと、歯医者の恐怖がなせる業、か（違う。
2003年11月12日
それぞれのスタンス。
二次創作についてもそれぞれのスタンスがあるんだなあ、と
最近、いろんなところで痛感させられたりしている須啓です。
いや、もともと色々なスタンスがあるのは承知なんですけれど、
「らっきょ二次創作」について自分のスタンスが狭量なのかな、と
考えさせられたりしました。
だからといって自分のらっきょ二次創作に対する考え／スタンスが
イヤなわけでもないし、変えたりするつもりもないのですが、
少なくとも一方的な押しつけだけはしないようにとの
自戒をこめて、雑記に書いておくおくことにしました。
「共存共栄」───良い言葉ですよね。うん。
……と、こんなことを書くとへこんでいるように見えてしまうかもしれませんが
そんなことはなかったりします。
というか、いろいろ刺激を受けたので割と、いろいろ書く意欲が沸いていたりしますです。
……仕事が加速度的に増えてきたのであまり筆は進んではいませんが（涙。
まあ、今日の会議で首の皮一枚つながったので、今月も頑張りますです。はい。
2003年11月07日
マリ見て。
今週は、意外と息をつけております。
ということで、読みました。「マリ見て」最新刊。
……やっぱり祐巳ちゃんが良いですね〜。
ああいうまっすぐな主人公は読んでいて気持ちが良いです。
可南子との関係がどうなるのか、と思ってましたが、
ああいうふうに修復軌道に乗せてくれるとは、いいなあ。
というか、今回で結構、可南子の評判はあがったのでは。
というか、可南子が祐巳の妹になることを希望している私が居たり（笑。
2003年11月03日
11月。
気が付けば１１月です。今月は、こまめに更新……できるといいなあ（こら。
・萬聖節の日に
瑞香さんから、頂きましたハローウィンSSです。
いやあ、自分では何も用意できていなかったので嬉しい頂き物でした。
なんでも去年の段階で既にできていたとか。
相変わらずの執筆量に、羨望です。
読んで頂きたいので内容については書きませんが、流石でした。
瑞香さん、本当にありがとうございました。
・「 ＣＲＯＳＳ † ＣＨＡＮＮＥＬ」
なんだか、エロゲをちゃんとやったのは久々、という感じだったのですが、
やってみまして「ＣＲＯＳＳ † ＣＨＡＮＮＥＬ」。
全体の感想としては……良かったです。連休を捧げる価値はありました。
さわやか学園青春ストーリー。
パッケージから連想されたのはそんな雰囲気だったのですが。
内容は、違いました。
システムとしては腐り姫やEver17と同じようなループ型システム。
人がいなくなった世界で、何故か繰り返される一週間という日々。
ほのぼのとした会話も、笑える会話もありますが、その基調にあるのは違いました。
救いようがなくて、それでも救いをもとめる心。
触れあう度に傷つけて。それでも、求めてしまう心。
そんなとても、哀しくて、切なくて、やりきれなくて、厳しくて。
それでも、とても暖かい物語。
膨大なテキスト量ですし、まだまだ物語も、その本質も消化しきれていないのですけれど、
そんな印象が心に残っています。……うーん、暖かい、は、ちょっと違うかな？
ネタバレを書いてしまうのはイヤなので、詳細はかきませんけれど、
未プレイの方にはお勧めしたくなる出来でした。
「生きて下さい」
その言葉の意味を、深く深く受け止めることが出来ると思いますから。
（……って、こう書くとなんだか、偉そうだなあ。というかまだ余韻に酔っているのです。はい）