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2004年04月

2004年04月12日

いろいろ。

書くこととか、お礼とかが溜まってきました。
反応がおそくて申し分けないです>各位。

・二周年関係。
いろいろと頂きまして、本当に恐縮するばかりです。
本日は秋月さんから頂いた「オンガク」と、沈丁花さんの式絵をUP。
ご堪能下さいませ。

・SS関係。
拙作のパーティを月姫研究室さんに、藤ねえSSをPUNPKINGさんにご紹介していただきました。
真にありがとうございます〜。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

・らっきょ関係。
……限定版、ダメでした。結局(号泣。
ああ、ああ、ああ、涙がとまりませぬ〜〜〜。

と、しばらくは泣き濡らしておるかも(こら。

・応援。
蓮内さんと、かすがさんが関わっておられるTYPE-MOONオンリーイベントをTOPで応援中。
近くにお住まいの方々、北海道がお好きな方々は是非に〜。

・嘘予告。
……いや、藤ねえSSのご感想から、藤ねえじゃ士郎は見つけられない、みたいなご意見を頂き
まして。じゃあ、人探しにはやっぱり幹也を使おう。そう考えて下の嘘予告に(おい。
まあ、今週自作SSのUPが無いので、代わりにかるく読み流してやってくださいまし。

物語があった。


それは遠い東の果ての国。
神様の心も届かない人々の住まう土地で
聖杯と呼ばれる奇跡を求めて綴られた物語だ。

その顛末を詠う語り部は多く、
しかし、どれもが少しずつ、異なった物語を成している。

そのどれが真実であるか。
そのどれが偽りであるか。
今となっては知りようも無く。

それ以上に、その真偽にあまり拘る意味は無い。
―――物語とは往々にしてそういうモノだから。

さて。
それではここで、その中の一つを拾い上げようと思う。

それがどんな物語だったのか。
その詳細をここで記すことはしない。

ただ、どちらかといえば悲劇に属する物語だった―――と言えば
聖杯の物語に詳しい方なら、頭に思い浮かべていただけることだと思うから。

まあ、簡単にその内容を記すならば。

沢山の刃が折れて。
沢山の血が流れて。
沢山の涙が枯れて。
沢山の想いが、ボロ屑のように壊れて果て。

たった一つ。

心を鉄に、体を剣に変えてまで戦い抜いた少年の。
たった一つの誓いだけが残された物語。


聖杯を巡る物語の中で、かの錬鉄の魔術師を産んだ物語だといえば、
頷いていただける方も居られることと思う。

しかし。
ここから、綴られる物語。
その結末は、皆さんがご存知のものと多少異なるものになると思う。

まあ、それも気にする類のものではない。
物語とは、まあ。往々にしてそのようなものなのだから。

―――その顛末の欠片を、そんな少しだけの寛容を持って眺めていただきたい。

   英雄と呼ばれる強さ。
   正義と称えられる強さ。
   魔術という異端の強さに。


   人を想う、という。
   とても単純で、とても純粋な思いだけで。

   立ち向かえる強さを持った人々の物語を―――


その声は、ロンドン中の大空に響き渡らんばかりの声量で放たれた。


「遠坂さん、みっけ―――っ!!」

故に、その馬鹿馬鹿しいまでの大声に呼ばれたのが自身のことだとはまさか思えず。

「へ?」
なんて、魔術師らしからぬ反応で振り向いた私の視界に飛び込んできたのは、
まさかというか、冗談でしょう、というか。

こんな場所で会うなんてことも想像の外だって言うのに、
その尋常ならざる親しみやすさを纏った人は、有無を言わさず私に抱きついてきた。

「わーん。久しぶり」
「え、へ、あの?」
「会いたかったよう。
 元気してた? おなか壊してない? いじめっこをいじめてたりしない?」
「してません!」
「お、流石にツッコミ上手。でも、ちょっと後ろめたかったり?」
「してないですって! ええい、いいからちょっと離れてください!」


一体、何がどうなっているのか。
いくつかの仮説と可能性を頭に浮かべながら、
むー、なんて不満そうに口を尖らせるその人を。

私、遠坂凛は、いまだ信じられない思いで見つめ、呼んだ。


「―――藤村、先生」


「式!」
バタン、と勢いよくドアを開け放ったのは、
顔を上げるまでもなく、幹也だった。

血相を変えて―――そんな表現がまさしく当てはまるぐらいに慌てて
事務所に飛び込んできた彼は、私に向かって一直線に駆け寄り、訊いた。

「ふ、藤村さんは?!」
「あの人なら、今ごろはロンドン行きの飛行機の中だと思うけれど」
「飛行機?!」
私の返事に、なんてことだー、なんて頭を抱えながら、
糸が切れたように彼はソファーに座り込んだ。

「なんて無駄に行動があるんだ、あの人は」
「あの人はそういう人でしょう?」
「それはわかってたけど―――ああ、もう!
 なんだって途中で電話を切るかなあの人は!」

「『ロンドン? この住所よね! わかった―――っ!』って
  叫んで飛び出していったから、迷子にはならないんじゃないの?」
「そうかも知れないけど、そうならない可能性が高いだろ。あの人は」
「そうね」
「いや、だったら、そういう場合は止めて欲しいな」
「無理よ」
「なんで」
憮然、と頬を膨らませる幹也に、
胸に抱いた織の手を握って振って見せた。

「だって、織がおねしょしちゃったから」
「む。それは確かに優先事項―――いやいや」

「それより、ロンドンだとマズイの?」
「まずい。というか、『彼』がロンドンに居たのはもう一年も前なんだ」

「じゃあ、その人は今どこに?」
「エジプト」

「……エジプト?
 あのピラミッドのある?」
問い掛ける私に、頷いて。
幹也は大きく溜息をついた。

「そう。
 彼は中東の危険な場所を選ぶように転々としながら、半年前にエジプトに入っている」



「―――なるほど」
日の温もりを遠く彼方に置き去りにした穴蔵で、
若すぎる長は、溜息混じりに頷いた。

「錬鉄の魔術。それがあなたの業というのなら
 確かにロンドンよりアトラスの領分ですね。
 その意味ではあなたの判断は、的確です。衛宮士郎」

一人の若い魔術使いの前に立つのは、アトラスの長。
シオン・エルトナム・アトラシア。

衛宮士郎より、あるいはなお幼い容姿の魔術師は、
しかし、この場の誰よりも抗し難い空気を纏い、告げた。

「そのレベルの投影魔術が可能であるなら、資質的には問題はない。
 いいでしょう、衛宮士郎。アトラス院で学ぶことを認めます」

「……ロンドンでは、落第だったんだが。
 本当に構わないのか?」
「構いません。
 あなたは魔術師としては落第ですが、魔術使いとしては飛びぬけていますから。
 そんな異端の術者こそ、このアトラスの地に、血を刻む価値がある。
 異端。それが正統の魔術師の系譜たる時計台に対して、我らが在る意味ですから」

「それに―――今見せてもらった投影魔術。
 あれが本質という訳でもないのでしょうから」

アトラシアは、そう当たり前のように答える。
見透かされている、とも思ったがそれも当然だと思い直し頷く。

相手は、アトラシア。
遠坂の言葉が正しければ、未来を詠むという錬金術師の長。
このくらいで驚いていては話は進まない。

「改めて、問いましょう。
 衛宮士郎。貴方は、何を求めてアトラスの門を叩きましたか」


その問いは在る意味で予想外であり。
その問いは在り意味では訊かれなくてはならない問いだった。


―――ゆえに、見据えて答える。
これから、先。
幾つモノ嘘と。幾つモノ裏切りに道を汚すだろう俺が
たった一つ偽らず、汚さない答え。

「―――誰も泣かずに、泣かせずにすむ。その方法を、俺は知りたい」

―――そして。

三つの物語が残した糸が、時を経て少しずつ、絡まり始める―――

「あいかわらず、人探しは繁盛しているようで結構だね。
 ま、失せモノ探しは仕事というより趣味みたいだが」
「それが彼の性分だから。今更いっても仕方ないわよ」

「それにどこかの不良人形師の事務員をやっていた時より
 よっぽど収入が安定しているから」

「……何か?」
「いやいや。
 すっかり、そちらの口調が板についてきたね、式。
 ま、元に戻ったといえばそれまでだが」

「そうね。
 織の言葉は、この子に返したから」
柔らかな産毛を、なで見下ろす瞳は、どこから見ても母の顔をしていた。

流石にこの状態からの逆転は容易じゃないぞ。

今は遠くロンドンの地にて、修行に励む弟子の姿を夢想して蒼崎橙子は肩を竦めた。

「……いや、むしろ、こういう時がチャンスか」
「何の話よ」
「いや、なんでもないさ」

「―――しかし。
 時計台に、アトラスね。流石に少々きな臭いな。
 守秘義務はわかるが、黒桐には連絡を入れさせてくれ。
 できるなら、直ぐにでも手を退いた方がいい」
「わたしも同感よ。だけど」
「……あのお人よしが今更、手を退く訳もない、か」


「藤村先生、本気であなたを捕まえる気みたいよ?」
電話越し、肩をすくめる遠坂の姿が見えた。

「案外、本気でそっちまで飛んでいくかもしれないわね。あの先生なら」
「無理だろ」

「藤ねえに、ここに着けるわけが無いんだから」
「あら、解らないわよ?
 少なくとも、今の彼女は時計台へのコネクションを手に入れてしまった。
 なら、そこから先に踏み込むつもりなら、時間はそう必要じゃない」

「……遠坂。それって、つまり」
「そう。
 彼女、もう『こちら側』の知識を持っている。
 どのくらいかは知らないけれどね。さて―――」


「―――どうする?」
その言葉が示す意味を、分らないほどに遠坂との付き合いは浅くなかった。


「―――藤村さん?」
「黒桐さん?」

ちょっと、びっくり。
なんだって、私の宿の電話番号なんて知ってるんだろうか。この人。

「あれ? 私、黒桐さんにこの電話番号教えてましたっけ?」
「いえ。調べました」

―――調べたっ?!
ここ、昨日取ることに決めた宿なのに?

「むう。恐るべし、探偵さん」
「仕事ですから」
「ちょっと、惚れたかも」
「僕、既婚者です」
「浮気も素敵?」
「何気に、僕で遊ぼうとしてますね?」
「あ、わかります?
 あははー」

「それより、衛宮くんは」
「あ、ここには居ないんですよね。
 遠坂さんを捕まえて聞きました」

「え?」
「いいんです。士郎も勿論、とっ捕まえないといけないんですけどね」


「遠坂さんも、ちゃんと捕まえなくちゃいけない私の生徒だから」


それは一年前。
遠坂の口から飛び出した問いが発端だった。


「───荒耶宗蓮って、名前に聞き覚えは?」
「ない。
 誰だ? そいつ」

「霊地でもなんでも無い場所に、螺旋の塔を作ることで。
 門を開く寸前にまでいたった魔術師」
「……開いたのか? そんな方法で」
俺の疑問に、遠坂も真顔で頷きを返した。

「そう。
 そんな方法だけじゃ、届いたりはしないはずなのよ。
 だから、きっとなにか他の要因があるはず」


「相克する螺旋の塔。
 ───その最奥の扉を開く鍵が、きっとどこかに用意されていたハズだから」


「よりにもよって衛宮、とはね。
 あまり関わりたくなる類の名前ではないな」
「知ってるんですか?」

「魔術師殺しを専門とする魔術師に、
 そういう名前の男が居た。古い話ではあるがね。
 その後継だというのなら、関わりたくもない」

「……殺し屋が、せいぎのみかた、を目指していたってことですか」
「ふん。まあ、皮肉ではあるがね。
 正義の味方は往々にして人を殺すものだしな。
 しかしまあ、殺し屋とまで呼ばれて、そいつは一体、誰にとっての正義を謳ったのやら」


「遠坂」
「なに?」
「俺に教える理由はなんだ?」
「リベンジ、リベンジ」
笑う声は、しかし笑うことなどなくて。

追い求める手段が同じだけ。

「あの時、手に入れられなかったものを、
 奪い返すチャンスがあるのなら、見逃せ無いじゃない? 魔術師としてはね」

遠い遠い電話線の向こうで笑う遠坂凛の声は。

酷く、虚ろであり。
しかし、決して偽りではない。


あの時から。

虚ろなのは、笑うということだけ。
偽りでないのは、そこに込められた意図だけ。


聖杯を。
この手で、奪い去った時から遠坂は俺を殺すことを決めていて。

だから、きっと。

―――俺もいつか、遠坂を殺すのだろう


「じゃ、先生。ここでお別れしましょう。
 私は、これから日本に戻りますけど。
 先生は、しばらくこちらでごゆっくりなさってください」

「あのね。遠坂さん」
「―――っ!」
声は怖気のするほど近くから。


「大人をなめるのも、いいかげんにしなさい」
刹那の殺気に、身をかがめ、そして飛びのいた瞬間に
宙を貫くように放たれた拳が、風を纏って空を裂いた。

―――なんて、速さ。

「―――む。今のをよけられちゃうとは思わなかった。
 遠坂さんってば、ほんと。万能選手なんだ」
「いきなり殴りかかるのは教師として問題あるんじゃないですか?」
嘯く声に、それほど余裕は無い。


―――油断した。

僅かに葉噛みする。

その腕前は剣道五段
知っていたはずなのに。この笑顔に、油断していた―――っ。


「そりゃ私だって体罰なんて嫌いなんだけど。
 それでも、聞き分けない子には仕方ないかなーって思う」
剣なんか握られていない。
だが、その姿から感じる威圧感は、既に剣士のそれだった。


―――なら、認めよう。
彼女のほうが強い。私よりきっと。ずっと強い。


―――無論、それは魔術というものを考慮に入れなければ、という話。


つまりここで、藤村大河を打ち倒すためには。
遠坂凛は、魔術師としての力を行使することを余儀なくされる。


「いいよ?」
見透かしたのか。

あくまで飄々とした英語教師は僅かに重心を落として微笑んだ。


「わたしも見せて欲しかったんだ。
 魔術。魔法。まあ、どっちでもいいんだけど。そういう普通じゃない力を」
「余裕、なんですね。
 怖くないんですか。先生」


「―――死んでしまうかも、しれないのに」
「そんな心配しなくていいから、来なさい。
 まったく、あなたも士郎も先生とか大人って奴を全然信用しないんだから」

「ここに信用できる大人がいるって教えてあげる」



『藤村さん?!』
「目標には逃げられちゃった」
痛みで正直、血の気が引いてきている。
あばらの一本持っていかれているかもしれない。

あれが、魔術という奴か。
まるっきり、SF映画とかアニメの中の世界。

「そりゃあ、せいぎの見方も出てくるって訳よね」

「―――全てを救う」
それを求めることは、既にして禁忌。

「かつて、それを求めて狂った男が居ました」


「―――あなたが追い求める果てに辿り付くのは、
 そんな狂気に過ぎないのかもしれませんよ」


「それは、錬金術師の予言か?」
皮肉に問う俺に、しかし彼女は笑うことすらなく、頷き答えた。


「お望みならば、与えましょう。
 衛宮士郎。

 ―――その理想は、一人で抱くには重過ぎます。
抱いたまま溺死する―――という貴方の言葉こそ、あなた自身の予言でしょう」


「あいかわらずだな。藤ねえは」
「士郎は、変わったの?」
「ああ。きっと変わった。だから、お別れしよう」
「ここは、あなたが居ていい場所じゃない」

ここ、とは。
どこのことだ。

想いに息がつまる私に、しかし、士郎は冷たい瞳のまま告げた。


「警告はしたよ。
 邪魔をするのなら、容赦しない」


邪魔をするなら、殺す。
あるいは慈悲すら込めての言葉だったのだろうが。

「全く」

それで。


「それが馬鹿にしてるって言うのよ、ばかちん―――っ!!」


切れた。


「なーにが、「あなた」よ。
 私に向かって格好つけようなんて、10万年早いっ!」



あの時。
あの雨の夜から、きっと。

もう戻ったりすることは許されなくなった。

何が大切で。
何を護りたくて。

───護りたかった理由がなんなのか。
いつかすり切れてしまう想いだけが、この身を、ただ駆り立てる。


───切嗣が、聖杯にその奇跡を託したように。
衛宮士郎もまた、たった一つの奇跡を追い求めて夜の中を駆ける。


見上げた夜空に、月は高く。
夜の終わりは、まだ、彼方の時の果て。


「両儀式。抵抗するのは構わないけれど」
赤子に刃を突きつけるその眼に。

「その場合、この子の命は諦めて貰う」
もはや何の迷いも浮かんではいなかった。

「もし、自分の命で世界中の人の命が救えるのなら、
 あなたはどうしますか? 黒桐さん」
「……そうですね」

「死ぬのは嫌ですけれど。
 場合によってはそうするかもしれません」

「じゃあ、それをもう少し広げて。
 それがあなたの大切な人だったら?」

「式さんや、織くんを生け贄にしろって言われたらどうしますか?」
「どうもしません」
今度は即答。

眼鏡の奥から覗く瞳にはなんの躊躇いもなく。

「式や織がいなくなるんだったら、
 世界なんて無くたってかまわない」

「それがどれだけ罪深いことだとしても。
 誰を敵に回したって、僕は家族を護ります」

「……勝手ですね」
「そう思います」

その言葉にきっと。
嘘はないんだろう。

顔も知らない誰かのために、自分の命を投げ出せること。
大切な人たちのために、罪のない誰かの死を許容するということ。


矛盾する心。相反する答え。


でも、それはきっと普通のことだ。
───そんな当たり前の答えが、きっと、あの子には出せなかった。



「言いたいことは、本当にたくさん在るんだけど」

霞む視界の向こう側。
遠くに見えた士郎の顔は。


───それでも、泣いていてくれたから。


「───まったく」
まだまだ、お姉ちゃんがいないとダメみたいだ。


だから、笑った。

あまり、感覚がなかったから上手く笑えたかわからないけど。
いろいろ、痛くて、どこが痛くてどのくらい痛いのかもう解らないくらいだったけど、笑った。

───だって、ほら。
そうしないと、士郎も笑いにくいってものだろうから。


だから笑って、頭をなでて。


ひきつる喉を震わせて。
動かない唇を動かして。


私は、弟を抱きしめて―――ずっと抱えていた想いをここに、還す。


「───お帰り、士郎。元気そうで、よかった」
 

投稿者 sukei : 01:28 | コメント (0)

2004年04月06日

二周年

AcidRainも気付けば、二周年を迎えることができました。

飽きっぽい私が、こうして続けることが出来ているのも
いろんな方と知り合えて、訪れてもらっているからだなあと感謝するばかりです。
足りないものだらけの管理人ではありますが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

・ASA委員会
ということで、AcidRainの二周年を祝って、謎の(笑)委員会の方々より贈り物を
頂いております。本当にありがとうございます(謝。
一気に掲載させていただこうかとも思ったのですが、とりあえず小出しにすることに。
本日は、中でも私のツボにはまった沈丁花さんの式絵をUPしました。

……ああ、至福。

残りの分についても引き続いてUPさせていただきたいと思いますです。

・らっきょ愛蔵版予約開始。
ようやく明日から、らっきょの講談社版が予約開始らしいです。
しかし、注目の限定版は限定5000部。

……か、買えるのだろうか?!

社内からのネットの使用を監視されているのでネット通販は
使いにくいのですが……。PDAからつなぐしかないかなあ。
なにはともあれ、無事に買いたいものです。ええ、通常版も勿論買うのですが。

・ウィルス
なんだか、最近ウィルスが猛威を振るっている模様。
一日、メールをチェックしなかっただけで50通ものウィルスがっ!
ああ、群がられている(違う。

俺は大丈夫―――と思っている方でもパターンファイルの更新と、定期的なチェックは忘れずに。

……いや、マジでお願いしますね(涙。

投稿者 sukei : 23:40 | コメント (0)