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2005年11月

2005年11月22日

ネット接続不調

前々から、自宅のネット環境が不安定だなー、と感じてはいたのですが、
一週間ほど前からほとんどネットに接続できない状況が続いておりました。

ルーターが壊れたのかな、と思ってたんですが、ADSL回線の方がおかしかったらしく。
何度かサポートに電話して、回線調整して貰ってなんとかネットに接続できるようになりました。

……まあ、明日辺りにまた不調になってるかも知れませんが(涙。

いいかげん、FTTHに回線を変えようかなあとか、思いつつ
でも、転勤もありそうなのでどうしたものかと思う今日この頃でした。ふう。

投稿者 sukei : 23:53 | コメント (0)

2005年11月07日

ホロウの後日談

竹箒日記(2005/11/7 )で知ったのですが。

ホロウの後日談。について。


―――ここから抜粋―――

 後日談。について。

武「なあ奈須ー、最後にげっちゃ書いてー」
奈「いいよー、まかせてー」

 ―――ホロウのアルファ版テスト、七日前の夜の出来事である。

―――ここまで抜粋―――

だそうで。

ええええっ?!
って、感じでした。うわあ、まさか、げっちゃ的な扱いだったとは……っ!

うわあ、それだったらこの前のSSは、かなり恥ずかしい位置づけに(汗。
うーむ。そんなことも見抜けない自分が恥ずかしい。あう。

だけど、ホロウという作品を見た場合は、その位置づけはかなり妥当なわけですよね。
ある意味、ほっとしたというか、よかった、というのが一プレイヤーとしての感想でもあったりします。

むー。じゃあ、次は素直にエピローグ後のSSに挑戦してみましょうか。
(でも、次は黒幕25の予定ですが)

投稿者 sukei : 22:13 | コメント (1)

2005年11月06日

『Fate/hollow ataraxia』

発売から、一週間が経過しました『Fate/hollow ataraxia』。
私は発売日から、ぶっ続けでプレイしておりました。

個人的な感想としては、満足できる一品でした。日常シーン楽しすぎです(笑。
キャスター・ライダーの女性サーヴァントが、良い味出してたなあ、という感じでしょうか。
本編ラストは、もう、涙無くしてはみれませんでしたし。
というか、あのシーン、リプレイするたびに、涙腺が緩みます。

まだ、クリアされていない方も多いと思いますので、細かな感想とかは追記の部分で。

では、ネタバレを含む感想とか。

・バゼットとアンリ。
『Fate/hollow ataraxia』の本編シナリオは、
偽りの聖杯戦争を繰り返す彼女たちの物語だった訳ですが……良かったです。
何度もラストが良かったと書いていますが、ラストシーンでアンリがバゼットに向けた言葉

  「それを―――、希望がないと、お前はわらうのか」

が、個人的に最高でした。あの流れで、アンリにこの台詞は、決まりすぎですよ。ああ、もう。
バゼットさんが「ずるい」というのも宜なるかな(笑。

不器用なこの二人のコンビは、本当に良かったです。
願わくば、バゼットの未来が、アンリに誇れる物でありますように。

・カレン
発売前は彼女がメインのシナリオだと思っていたのですが……
素直な感想としては、ちょっと存在感がなかったですね、彼女。

『Fate/hollow ataraxia』は日常パート、バゼットパート(バゼット)、そしてカレンパートと
別れており、彼女の役割はその二つの架け橋だったわけで。その意味で存在が薄くなるのは
しかたなかったのかも知れませんけれども。
でも、アンリに対する彼女の心情や意図がもう少し描かれていればなあ、と、そう思ってしまいます。

「―――フィッシュ」とかの台詞を見てると、楽しげな性格が伺えるのに、勿体ないなあと(笑。

・日常パート。
FDとしての本領発揮!、といった感じでしょうか。
本編ではありえなかったサーヴァント達の穏やかな日常を心ゆくまで堪能できました。

特にキャスターとライダーが良かったなあ、と。
二人とも色々と悩んで、頑張ってたのが嬉しかったです。頑張れ、店員と主婦(笑。

不満と言えば、セイバー食べ物ネタと、女性陣の体型ネタが多すぎかなー、と。
いや、基本的には好きなんですけれどね。一気にやると食傷気味に。

・花札
勝てないです(涙。うう、頑張ろう。

・全体構成について。
日常パートはのんびりとやりたい。
でも、バゼット・カレンパートは、直ぐにでも続きが知りたい。だから、日常パートも進めないと……
プレイ中、そんなジレンマに陥ったりしました。
まあ、仕方のないことではあるんですけれど、不満と言えば不満点でしょうか。

いや、ほら。教会でカレンと出会えるようになると「士郎=アンリ」という予測が付くようになるじゃないですか。
それに関する疑問が払拭されないままに日常パートをやっても引っかかるというかなんというか。
まあ、それが制作側の狙いだったのかもしれませんけれどね。

・エピローグと後日談。
本音を言ってしまうのなら、後日談を最初に読み終わった後には、かなり不満を抱いたりしました。
今では、後日談はエピローグ後の可能性の一つ、ということで、納得してますけれど(笑。

いや、ほら。後日談がデフォルトのエンディングだと、本編中のいくつかのシーンの感動が薄れると思うのですよ。
セイバーと夕焼けの中で、交わした決意の言葉とか。
イリヤと布団の中で交わした、切ない願いの言葉とか。
キャスターが夜の中で叫んだ、続けたかったという心とか。

ライダーが、バゼットの命を、その槍で貫いたときの、気持ちとか。

そんな大切な何かが、ご都合主義エンドで薄れるのはどうだろう、とか思ったのですよ。
……といいつつ、SSではさっそくそのエンドの設定を使わせて頂いてますが(笑。


と、取り留めもなく書きましたが、総評としては十分に楽しめました。
月姫のFD「歌月十夜」をプレイしたことがある方なら、抵抗はないんじゃないかな、とも思いますし。

投稿者 sukei : 22:10 | コメント (0)